しあわせになりたい。その想いはなんだかぼんやりとしていて実態がないのに、それはとても美しくて綺麗なものに思う。
愛し愛されて生きていくこと。それがしあわせの絶頂であると私は思っている。
だから私はいつまでも愛を探し、歌い続けているのかもしれない。
しあわせはひとりでも感じることはできるけれど、ひとりで感じるしあわせよりも誰かとそのぼんやりとした美しい想いを共有することが『最高なしあわせ』だと感じる。
愛こそすべてなのだ。しあわせを分かち合える誰かとは愛する人のことであって、その愛する人とのかけがえのない『愛の国』を見つけその国の中で生きられることは救いだと思う。
誰もその『愛の国』の存在を知らなくていい。ただその国の中にいる二人だけがとても強い愛で繋がっていて誰も立ち入ることはできない。どんな場所でもいい。どんな形でもいい。
そこに本物の愛があれば『愛の国』はどこにだって存在する。
たとえすべてが『幻』になったとしても私たちは強く愛されたという事実だけで生きていける。
未来の愛も、現在の愛も、過去の愛も、私たちを強くすることに変わりはない。
もっと愛を願い、もっと愛を信じよう。愛はいつだって私たちのすぐそばにあるのだから。
加藤ミリヤ
時代の代弁者・加藤ミリヤが歌う切ない愛の物語…。NHK総合ドラマ『コピーフェイス〜消された私〜』主題歌
加藤ミリヤ - 最高なしあわせ(ポップ)
“幸せの絶頂”を描いた新郎新婦必聴のラブバラード
女性のリアルな心情を鋭く捉えたラブソングを、デビューから10年以上にわたって歌い続けている加藤ミリヤ。“幸せの絶頂にいる2人”を描いたラブバラード「最高なしあわせ」は、披露宴に集まったゲストの心を大いに震わせる注目の1曲です。
こみ上げる想いを情感たっぷりに歌い上げており、<あなたと暮らしたいから 二人でひとつだから離れないよ>など、曲中に登場する様々なフレーズがじんわりと胸に染み渡ります。幸せな2人の間に流れる甘く温かい空気が、そっと伝わってくるのが印象的です。
ストリングスやピアノの繊細で美しいサウンドと切ないメロディも、会場にエモーショナルでロマンティックな雰囲気を運んでくれます。キャンドルサービスのBGMとして使用すれば、幻想的な灯火と見事に重なり、誰もがうっとりとする空間を演出できるでしょう。また、退場やエンドロールといった披露宴のクライマックスシーンや、和装姿での入場シーンにもおすすめです。
本作は、“真実の愛”をテーマに制作されたシングル「最高なしあわせ」のタイトル曲です。愛という普遍的なテーマと真摯に向き合う加藤ミリヤだからこそ生まれた、新郎新婦必聴のラブバラードとなっています。