映画『陽だまりの彼女』(2013年10月12日公開)テーマソング
The Beach Boys(ザ・ビーチ・ボーイズ) - Wouldn't It Be Nice(素敵じゃないか)(ROCK)
理想的な恋人と結婚する人生を「素敵じゃないか」と肯定。
ビーチ・ボーイズのソングライターだったブライアン・ウィルソンは、バンド名と裏腹にサーフィンが出来なかったポップス・マニアの内向的な青年でした。
バンドが売れ、ライバルが登場してくると、彼はライヴ・ステージからの引退を決意し、レコーディング・スタジオにこもってサウンドを追求していきます。
その成果が最も華やかな形で現れたのがこの曲。
キラキラしたギターの響きとドリーミーなコーラスで、鳴り響く場所を一瞬にして楽園に変えてしまうような魅力があります。
最近では嵐の松本潤と上野樹里主演の映画「陽だまりの彼女」で使用されたのも印象的です。