結婚式悩みどころのBGM選び!気をつけたいポイントはここ
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結婚式、披露宴のBGM選びはとても大切で、曲のイメージでその場の雰囲気もガラッと変わることがあります。こちらの記事では、BGM選びで気をつけたいポイントを紹介していきたいと思います。
披露宴では1つ1つのシーンごとにBGMを選んでおく必要がありますね。BGMのイメージでその場の雰囲気がガラリと変わってしまうこともあるので、BGM選びはしっかりと考えて慎重に行いたいものです。
そこで今回は、披露宴のBGM選びで気をつけておきたいポイントについてまとめておきたいと思います。
曲の盛り上がりと演出のタイミングを考える
選んだBGMは全てを流すのではなく、特に盛り上がる部分やサビなど一部分をチョイスして使います。通常の演出なら2、3分というところでしょうか。入退場なら会場にもよりますが1分程度しか使用しない場合もあります。
そのため、どのタイミングでどこの部分を持ってきたいのかなどを考えながら曲を選ぶというのも大切なポイントです。
使用したい部分が短い場合だと演出の途中で曲が切れてしまう。といったことになる可能性もあるので曲の長さやサビなどにも注意して決めましょう。
一般的に知られている曲を中心に選ぶ
BGM選びの際にやってしまいがちなのが、自分たちの趣味だけに偏った選曲です。自分たちの披露宴ではありますが、来ていただいた方に楽しんでもらう場面であるということも忘れずに曲選びができるとより良いですね。
マイナーな曲ばかりを選んでしまうとゲストもあまりノレないということもあるでしょう。
そのため、ネットや雑誌などのBGMランキングなどを参考に披露宴のBGMの傾向などをリサーチしておくことも大切ですね。
出席者の年齢なども考えて選曲するとより良い
披露宴には幅広い年齢の方が出席すると思います。2人の披露宴なので思い出の曲や流行の曲を選ぶというのももちろん良いと思いますが、どの年代にも馴染みのある曲をいくつかいれてみるというのも出席者への配慮になるかと思います。
例えば、歓談のシーンなどでは複数の曲を流しますので、その中にいくつかバランスをみて定番のウェディングソングなどを入れておくなどすると良いかもしれませんね。
歌詞の内容にも要注意
自分の好きな曲でもよくよく歌詞を聴いてみると結婚式には向かない内容であったということもあります。
特に洋楽などの場合は、曲の雰囲気が好きで選ぶということもありますが、歌詞を日本語にしてみたら結婚式には向かない歌詞だったという失敗例もありますのでよく注意しておきましょう。
それから歓談中に流す曲はできれば歌詞のない曲の方が歓談の邪魔にならずに良いでしょう。
例えば好きな曲でもオルゴールバージョンやインストゥルメンタルバージョンなどの曲がある場合もありますので諦めずに探してみると良いですね。
自分たちだけでなくゲストの皆さんができるだけ楽しめるような選曲を
以上、「結婚式悩みどころのBGM選び!気をつけたいポイントはここ」を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
結婚式、披露宴のBGM選びは基本的には、新郎新婦が好きな曲、二人の思い出になっている曲を選べばよいと思います。
ただ、あまりにもマニアックというかゲストが知らない曲ばかりですと盛り上がるシーンでも盛り上がりずらいという事があります。
なので、ゲストやお年をめした方の事も少しは頭の中に入れて多くの人が知っていそうな一般的な曲も選んだほうが良いかもしれませんね。
この記事が結婚式のBGM選びの参考になれば幸いです。