二次会を盛り上げる3つの定番ゲーム
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結婚式二次会のゲームはパーティーの盛り上がりを決めると言ってもいいくらいのメインイベントです。本記事では、ハズすことのない定番のゲームを紹介します。
結婚式の2次会では新郎、新婦の互いの友人たちが知り合うきっかけの場にもなるということもあり、できる限り楽しく盛り上がるものにしたいですよね。
ここでは2次会を盛り上げてくれるおすすめのゲームを3つ紹介したいと思います。
ゲーム選びのポイント
まずはどんな種類のゲームを選んだら良いのかについて考えてみましょう。
主役は新郎新婦ですが、参加した全員が楽しめる内容にするというのが大切なポイントです。
集まる友人は、会社関係、学校関係など様々な関係の人となりますので、特定の人にしかわからないようなことをネタにするのはタブーです。
さらに、ルールが簡単で誰でも楽しめるものを選ぶというのもポイントです。
時間の目安は、1時間に1ゲームくらいが丁度良いでしょう。
こうした点を踏まえて具体的なゲームについて見て行きたいと思います。
「花嫁がわかるかな?」ゲーム
列席者と花嫁を合わせて5~6人ほどに並んでもらい、新郎に目隠しをします。
目隠しした状態で並んでいる全員と握手をして花嫁を当てるというゲームです。
この人だと思う人を選んでもらったら腕を組んでもらって、いざ目隠しを取ります。
もしも間違えてしまったら新郎に罰ゲームをしてもらうなどするとより盛り上がるでしょう。
握手してもらう人は、女性だけでなく男性も入れるとよりおもしろく盛り上がるでしょう。
ド定番の「ビンゴ」ゲーム
こちらは2次会では定番ですね。
まずは、ビンゴで場の雰囲気を盛り上げてから他のゲームに移るとより盛り上がりやすいかもしれません。ルールも簡単なので一番使いやすいゲームですね。
ありきたりなゲームはちょっと…という場合は、例えばビンゴの内容を数字ではないものにするというのも楽しいでしょう。
テーマを1つ決めて、そのテーマに沿った言葉を参加者本人に記入してもらい、ビンゴをするという方法もあります。
例えば「魚」というテーマを出して、参加者にはマス目だけが書いてある紙を渡して、自由に魚の名前を書いてもらうなどという方法です。
「新郎新婦にインタビュー」ゲーム
結婚式の主役である新郎新婦にスポットを当てたゲームもぜひ盛り込みたいですね。
例えば、ウソ発見器でドキドキインタビューなどが盛り上がるでしょう。
記者会見のような場を作り、新郎新婦にはウソ発見器をつけてもらい、その計測器をスクリーンなどに映し出します。
司会者が新郎新婦にインタビューをして、計測器がどのくらい動くかをみんなでチェックして楽しむというゲームです。
ちょっときわどい質問なども入れるとドキドキ感が増しておもしろいですね。
二次会に参加してくださるゲストの皆さんが楽しめることを考えて
以上、二次会で失敗しない定番のゲームを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
聞いたことのない、やったことのない変わったゲームも、もちろん楽しめるかと思います。
ただ、そういったゲームを取り入れると、ルールを理解していただくのが難しかったり、時間が押してしまったりすることもあります。
沢山の人が参加することも多い結婚式の二次会では、定番ゲームの方が多くのゲストが楽しんでくれるのではないでしょうか。
あとは、二次会の規模や参加いただく年齢層なども考えて、ゲームの内容を決めて頂くのが良いかと思います。
この記事が二次会を盛り上げるための参考になれば幸いです。